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マツタケ、絶滅危惧種に 栽培困難、山の環境悪化 国際レッドリスト「危急」に

マツタケ=岩手県山田町で2018年9月20日、鬼山親芳撮影

 国際自然保護連合(IUCN、本部・スイス)は9日公表した最新のレッドリストで、高級キノコとして知られるマツタケや、沖縄などで食用にされているヤシガニを新たに絶滅危惧種に認定した。ランクはいずれも、絶滅のリスクが増大している「絶滅危惧Ⅱ類(危急)」で、3段階の中では最も低い。2014年にリスクが2番目に高い「絶滅危惧ⅠB類(危機)」に分類されたニホンウナギは、再評価した結果、絶滅に近づいているとはいえないとして据え置かれた。

 日本の環境省のレッドリストでマツタケは「準絶滅危惧」に分類されている。IUCNによると、日本、中国、韓国で生息地が深刻に減少しており、日本での主な脅威は共生するアカマツの病気や森林管理の慣習の変化だとしている。

 マツタケは、アカマツの根から養分を得て育つ。人工栽培は難しく、成功例はまだない。…

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