気象庁は9日、活発な梅雨前線の停滞により北海道や沖縄など一部を除く全国で少なくとも12日まで大雨が続く可能性があると発表した。前線は13日以降も本州付近にとどまるとみられ、当面は各地で悪天候が見込まれる。同庁は、降り続く雨で各地の地盤が緩んでいるとして「次に大雨が降れば、どこで災害が起きてもおかしくない」と警戒を促している。
同庁によると、10日は梅雨前線上の朝鮮半島付近で低気圧が発生し、11日にかけて日本海へ進む見込み。これに伴い、10日は北海道や沖縄県など一部を除く全国で局地的に激しい雨が降る可能性がある。前線は例年、梅雨明けに向けて徐々に北上していくが、現状は動きが鈍いという。
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