筋ジスの新人・浦田市議奮闘 障害感じない世の中に 桶川 /埼玉

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埼玉県桶川市議会の一般質問に臨む浦田充さん(右)=2019年12月
埼玉県桶川市議会の一般質問に臨む浦田充さん(右)=2019年12月

 筋肉が衰えていく難病「筋ジストロフィー」の浦田充さん(27)が桶川市の新人市議として奮闘している。「人の役に立ちたい」と政治家を志し、昨年11月に初当選した。当事者の視点で社会の壁を取り除き「障害を感じずに暮らせる世の中」を実現するために全力を注ぐ。

 「新しいバリアフリーの風を吹かせたい」。昨年12月、浦田さんは市議会の一般質問で、こうあいさつした。議会職員の介助を受けながら、JR桶川駅周辺にスロープなどを整備するよう求め、市当局に「計画だけでも早く作成を」と迫った。

 盲導犬を連れて傍聴した佐藤静子さん(66)は「一政治家として、どういう政治をするのか見ていきたい」と期待する。

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