「聴く読書」楽しんで 音声データ、3000タイトル配信 八王子市の図書館 /東京

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「オーディオブック」で児童書の「ピーターパン」を試聴する八代さん(手前)=八王子市千人町の市中央図書館で
「オーディオブック」で児童書の「ピーターパン」を試聴する八代さん(手前)=八王子市千人町の市中央図書館で

 八王子市の図書館が、本の音声データ「オーディオブック」の配信を始めた。声優やナレーターが朗読した小説、落語、実用書、英語学習書など3000タイトルを自宅にいながらパソコンやスマートフォンで聞くことができる。視覚障害者も健常者も共に「聴く読書」を楽しむことができるサービスだ。【野倉恵】

 サービスは6月1日にスタート。利用するには事前に登録が必要で、図書館ホームページから利用券番号とパスワードを入力し、ログインして利用する。同市に在住や通勤、通学する人と日野、町田市など周辺7市と相模原市に在住の人が登録できる。著作権の関係上、録音はできない。通信料は利用者が負担する。

 2019年に成立した読書バリアフリー法をきっかけに、システム会社の「京セラコミュニケーションシステム」と、朗読本の配信サービス会社「オトバンク」が連携してデータを提供している。市生涯学習センター図書館は「場所や時間を選ばない読書の新たな形を提供したい」としている。

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