イギリス作家のルイス・キャロルによる児童文学「不思議の国のアリス」の企画展が、新潟市新津美術館で開かれている。作品に使われた挿絵など約190点を展示。9月6日まで。
「不思議の国のアリス」は1865年にイギリスで出版。現在は約170の言語に翻訳され、誕生から150年以上たった今でも世界中で愛されている。
3章構成となっているのが特徴で、1章は物語の誕生にまつわる資料、貴重な初版本や挿絵の素描など。2章は7人のアーティストによる挿絵とともに物語のあらすじを紹介。3章は物語をもとにした絵画、映像、写真、レコードなど多様な形の「アリス」を楽しめる。
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