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戦後75年

映画「祈り」完成 戦後10年の長崎、たくましく生きた無名の人々 マリア像の声は美輪明宏さん /長崎

クライマックスシーンのリハーサルをする高島さん(手前右)、黒谷さん(左から2人目)ら=長崎県川棚町の「片島魚雷発射試験場跡」で

 祈りと寛容とは何か――。被爆で顔にケロイドを負った女性が戦後10年たった長崎でたくましく生きる姿を通して、長崎原爆や信仰について描いた映画「祈り」(松村克弥監督)が完成した。クライマックスシーンでは、自身も被爆した長崎市出身の歌手で俳優の美輪明宏さん(85)が「声」で出演する。松村監督らが10日に県庁を訪れ、中村法道知事に完成を報告する。【松村真友】

 原作は長崎市出身の劇作家、田中千(ち)禾(か)夫(お)(1905~95年)の代表作「マリアの首」。終戦から約10年後、カトリック信者の鹿(しか)と忍(しのぶ)の2人が、被爆して取り壊しの動きがある浦上天主堂から、がれきに埋もれた被爆マリア像の首を盗み出して信仰を守るストーリーだ。

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