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「アイヌ差別」萩生田文科相が持論 「価値観の違いはあった」

閣議後記者会見で持論を展開する萩生田光一文部科学相=東京都千代田区で2020年7月10日午前10時44分、大久保昂撮影

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 萩生田光一文部科学相は10日の閣議後記者会見で、アイヌ民族の文化復興拠点として12日に北海道白老町に開業する「民族共生象徴空間」(愛称・ウポポイ)に関連し、「原住民と新しく開拓される皆さんの間でさまざまな価値観の違いはあったと思う。それを『差別』という言葉でひとくくりにすることが、アイヌ文化を伝承していくためにいいかどうかというのは、ちょっと考えるところがある」と持論を展開した。

 さらに「歴史に目隠しをするために施設を作ったわけじゃない。仮に悲しい歴史があるとすれば、施設を通じて記録を残していくことは大切だと思う」としつつ、「せっかくの施設ですから、前向きに歩む文化の良さを広めていくことに努力したいなと思っている」と語った。

 昨年9月に閣議決定したアイヌ施策の基本方針は「我が国が近代化する過程において、多数のアイヌの人々が法的には等しく国民でありながらも差別され、貧窮を余儀なくされたという歴史的事実を我々は厳粛に受け止めなければならない」としている。【大久保昂】

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