餌が10年ぶり大凶作「クマった」ことに 空腹のクマに注意を 石川

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
住宅街に出没し、捕獲されたクマ=金沢市山の上町で2020年6月3日午後1時46分、井手千夏撮影
住宅街に出没し、捕獲されたクマ=金沢市山の上町で2020年6月3日午後1時46分、井手千夏撮影

 石川県は9日、ツキノワグマの主要な餌となるブナの実が10年ぶりに大凶作になるとの予測を発表した。2019年は05年の統計開始以来2番目に多い目撃件数を記録したが、今年も同程度の多さでクマが目撃されている。県は秋に里山周辺で人とクマが遭遇する危険性があるとして注意を呼びかけている。【阿部弘賢】

 県はこの日開かれた市町との連絡会議で、ブナ科植物の資源調査結果を明らかにした。調査によると、ブナは調査地点の全てで雄花の落下数が少なく、今秋は5段階で最悪の「大凶作」になると推測される。落下調査で大凶作となるのは16…

この記事は有料記事です。

残り386文字(全文642文字)

あわせて読みたい

注目の特集