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「現金受け取っていないのに」 検察の聴取22回で抑うつ症 元広島県議が提訴

東京地裁=米田堅持撮影

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 参院議員の河井案里被告(46)=広島選挙区=が初当選した2019年参院選を巡る選挙違反事件で、検察当局から繰り返し事情聴取を受け、精神・肉体的に損害を被ったとして、広島県尾道市の元県議、松浦幸男氏(77)が10日、国に500万円の賠償を求めて東京地裁に提訴した。公職選挙法違反(買収など)で起訴された案里議員や夫で前法相の衆院議員、克行被告(57)=広島3区=からは現金を提供されていないのに、計22回にわたって事情を聴かれたとしている。

 訴状によると、松浦氏は3月25日~6月17日に広島など県内3市内で計22回、延べ106時間に及ぶ聴取を受け、自宅も家宅捜索されたとしている。検事から「あなたは(夫妻から)絶対にお金をもらっている」などと追及されたため、神経性抑うつ症や睡眠時無呼吸症候群を発症し、現在は自宅で療養中という。

 松浦氏は1987年から県議を連続8期務めた。参院選公示前の19年5月に案里議員と会ったことは認めているが、金銭授受は否定している。法務省は「訴状の送達を受けておらず、コメントは差し控える」とした。【渕脇直樹】

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