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新型コロナ 休校、増える10代の妊娠相談 動画で正しい知識配信

正しい避妊方法などを発信する産婦人科医の高橋幸子さんの動画=動画投稿サイト・ユーチューブより

 新型コロナウイルス対策のため各地で学校が休校になった3~5月、NPO法人が運営する妊娠相談窓口「にんしんSOS東京」に10代から寄せられた相談件数が前年の1・8倍に増えたことが判明した。正しい避妊方法を取っていたとみられる人の割合が激減しており、年度末に行われることが多い性教育の授業がなかったことも影響したとみられる。動画配信を通して性に関する知識を伝える取り組みも始まっている。

 相談窓口はNPO法人「ピッコラーレ」(東京都豊島区)が運営し、助産師や社会福祉士などの専門職が電話やメールで相談に応じている。

 今年3~5月、10代の相談者は213人で、前年同時期の1・8倍。相談の大半は「妊娠したかもしれない」といった不安という。ただ、性行為をした人のうち、コンドームを挿入前から装着するなど正しい避妊方法を取っていた人は、前年同時期の51%から32%に激減。検査薬などで妊娠判定が出ていた相談者も36人いたという。また、「誰にも相談していない」と答えた人は14ポイント増の68%で、休校の影響で友人などに相…

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野村房代

2002年入社。岡山支局、東京・生活報道部などを経て20年春から統合デジタル取材センター。ファッション、アート、カルチャーについて主に取材。また、障害や差別など光が当たりづらいマイノリティーの問題に関心がある。1児の母。最近の趣味は、巣ごもりを機に始めたビオトープとガーデニング。

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