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ガーナで感染症支援40年 野口研、コロナ対策拠点に

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野口記念医学研究所で新型コロナウイルス診断のPCR検査の準備をするスタッフ=ガーナ・アクラで6月18日(JICA提供)
野口記念医学研究所で新型コロナウイルス診断のPCR検査の準備をするスタッフ=ガーナ・アクラで6月18日(JICA提供)

 日本政府の支援で1979年に設立されたアフリカ西部ガーナの「野口記念医学研究所」(野口研)が、ガーナの新型コロナウイルス対策の拠点となっている。アフリカには検査や医療の体制が貧弱な国が多い中、培った人材や設備を生かし、これまでに20万件超のPCR検査を実施。同国内の検査の約8割の規模にあたり、「ノグチ」の動向が国民の注目を集めている。

 「ウイルスなので非常に慎重に、安全キャビネットの中で扱っています」。5月10日、野口研内の先端研究所を視察に訪れたアクフォアド大統領に、所員がPCR検査の手順を説明した。内部の空気が外部に漏れ出さないように陰圧にする設備や、国内ではここにしかない最新の検査装置を備える。現在は新型コロナ対策でフル稼働しており、計120人のスタッフが昼夜交代勤務で検査を実施。ギニア湾に浮かぶ島国サントメ・プリンシペ…

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