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職人らが8年、螺鈿輝く琵琶 工芸の粋、正倉院宝物模造品展 奈良博

背面にも螺鈿が施された「螺鈿紫檀五絃琵琶」の模造品=奈良市の奈良国立博物館で2020年7月3日午前11時31分、花澤茂人撮影

 奈良・正倉院に伝わる正倉院宝物を忠実に再現した模造品が一堂に並ぶ特別展「よみがえる正倉院宝物 再現模造にみる天平の技」が、奈良市の奈良国立博物館で開かれている。

 「模造というとコピー、偽物といったイメージを持たれるが、この展覧会で払拭(ふっしょく)する自信がある」。主催者に名を連ねる宮内庁正倉院事務所の西川明彦所長は胸を張る。

 明治時代以降、宝物に関する知見を得るため、また災害などで原物が失われた時に備えるために模造制作がなされてきた。また、1972年以降は最新の調査結果に基づき、材料、構造、技法に関して限りなく原物に近いものを再現する取り組みが進められている。並べられた約90件は近現代工芸の最高峰でもある。

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