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路上のまなざし

御巣鷹・命のみちしるべ/1 不思議な力、宿る山 /東京

墓標を整備するため御巣鷹の尾根を登る美谷島善昭さん(右)と大島文雄さん=群馬県上野村で2017年7月29日午前8時47分、喜屋武真之介撮影

 鉛色の雲間から青空が顔を出し、鳥が歌う上州の山に、ハンマーの槌音(つちおと)が響き渡る……。

 乗客乗員520人の犠牲者を出した1985年8月12日の日航機墜落事故から35年の夏を前にした6月上旬。墜落現場となった群馬県上野村の御巣鷹の尾根に連なる山中で、登山道と墓標の整備作業が続いていた。

 この取り組みは、事故翌年に慰霊登山支援活動として始まった。歳月を経て、山道や400余柱の墓標の修復にも着手。春、初夏、夏、秋の4回の活動を重ねてきた。

 しかし、昨秋の台風で道が各所で寸断され、墓標も流失。春にはコロナ禍も加わり、今回は10カ月ぶりの作業となった。

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