がん患者にかつら、活動10年 NPO法人ウィッグリング・ジャパン 届けるのは希望 /福岡

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女性がん患者に届けるかつらを確認するNPO法人「ウィッグリング・ジャパン」のスタッフ。左が代表理事の上田さん
女性がん患者に届けるかつらを確認するNPO法人「ウィッグリング・ジャパン」のスタッフ。左が代表理事の上田さん

13日からチャリティー販売会 オンライン

 抗がん剤などがん治療の副作用で起こる脱毛に悩む女性たちに、かつら(ウイッグ)を貸し出す支援をするNPO法人「ウィッグリング・ジャパン」(福岡市中央区天神)が今月、活動を開始してから10周年を迎えた。13日からオンラインでチャリティーTシャツなどが販売されるほか、17日に市内で活動報告会を開く。【田後真里】

 ウィッグリング・ジャパンは、がん治療を終えた女性やその家族からかつらの提供を受け、必要な女性がん患者に貸し出している。当初は無償だったが、提供されるかつらが増え、管理費や運営費などのために2011年から有償とした。現在は年間1万円(入会費3000円、レンタル料5000円、フィッティング手数料2000円=税別)で、ショートからセミロング、黒や白髪交じりなど長さ、色を選ぶことが可能。これまでに約60…

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