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SNS中傷対策 「救済」と「表現」、両立苦慮

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 インターネット上での中傷対策を巡り、「新たな裁判手続き」が創設される見通しとなった。総務省の有識者会議が10日にまとめた中間報告案に盛り込んだ。匿名投稿者の特定をしやすくするのが目的で、女子プロレス選手の木村花さん(22)が5月下旬にSNS上で誹謗(ひぼう)中傷を受けた後に死亡し、社会的な関心が高まったことが議論を後押しした。だが、急ピッチの検討を懸念する声もあり、一連の議論は被害者救済と表現の自由とのバランスを取る難しさを浮き彫りにしている。

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