メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

今週の本棚・話題の本

『めんどくさい本屋 100年先まで続ける道』=仲俣暁生

 出版業界の疲弊と反比例するかのように、個人が営む特徴ある本屋が増えているが、「100年続ける」ことを目的に掲げる「双子のライオン堂」ほど、ユニークな主張をしている店はない。その店主が、創業から現在までの思いを赤裸々に綴(つづ)ったインサイドストーリーが『めんどくさい本屋 100年先まで続ける道』(竹田信弥著・本の種出版・1870円)である。

 私自身もこの店の利用者であり、そうした関係のある著者の本を公開の場で紹介するのは内輪ボメのようで躊躇(ためら)われるが、それでも取り上げたい理由がある。それは私自身、本書を読んでようやくこの店になぜ「不思議さ」を感じるのか、納得がいったからだ。

この記事は有料記事です。

残り510文字(全文805文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 療養ホテル、沖縄は1カ月半「ゼロ」 菅氏が批判、知事は「予想より早く感染者増えた」

  2. ペットの犬が新型コロナ陽性 国内初、別世帯の2匹 健康状態に異常なし

  3. 療養ホテル確保数「ゼロ」の沖縄に不快感 菅氏「何回となく促した」

  4. “アベノマスク”大きくなった? 記者の質問に首相は…

  5. ORICON NEWS 香取慎吾「こんなにテレビ出れないか」独立から3年のホンネ 草なぎの大河出演にガッツポーズ

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです