メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

中国のすす粒子排出、10年で35%減 温暖化一因「ブラックカーボン」 汚染対策進展

中国から排出されるブラックカーボン(すす粒子)を観測している長崎県・福江島の観測施設=海洋研究開発機構提供

 地球温暖化の一因となるすす粒子「ブラックカーボン(BC)」について、中国からの排出量が2009年からの10年間に35%減ったとの分析を、海洋研究開発機構などの研究チームが欧州専門誌に発表した。中国で大気汚染対策が進んだためと考えられるという。世界のBC排出量は中国が約3割を占めるとされる。今回の成果は、精度の高い温暖化予測に貢献しそうだ。

 BCは、化石燃料などの不完全燃焼で排出され、太陽光を吸収することなどで温暖化の一因になっている。排出量は燃料消費量などの統計に基づいて推計するが、精度に課題があった。

この記事は有料記事です。

残り342文字(全文597文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 天皇陛下、「深い反省の上に立ち」不戦の決意を表明 全国戦没者追悼式

  2. 本当に「倍返し」ある? 銀行員たちに聞いたドラマ「半沢直樹」の虚と実<前>

  3. 「パンパン」から考える占領下の性暴力と差別 戦後75年、今も変わらぬ社会

  4. 天然アユ食べて健康な目に 病気予防の色素豊富 岐阜薬科大グループ発表

  5. 札幌でフードデリバリー競争激化 3社に注文した記者が感じた違い

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです