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東日本大震災

福島第1原発事故 浪江町津島地区で生きた証しを 帰れぬ古里、DVDに 住民が製作 /福島

クラウドファンディングの支援者へ向け、完成したDVDの発送準備をする「ふるさと津島を映像で残す会」の佐々木茂会長(左奥)らメンバー=福島県二本松市で

 ある日、突然古里を追われたまま戻ることもできず、荒れ果てていく地域になすすべもない――。9年4カ月前の東京電力福島第1原発事故の影響で、現在も避難生活を続ける浪江町津島地区の住民たちが、この集落で生きた証しを残そうと、住宅の今の姿や郷土芸能などの映像を織り込んだDVDを完成させた。古里への断ち切れない思いにあふれている。【寺町六花】

 福島第1原発から北西に約30キロ離れた、阿武隈山地の中にある津島地区。農業や林業などを産業とし、山菜や畑の野菜などを分け合い、震災当時約1400人が生活していた。だが高線量の放射性物質が降り、事故から10年目を迎えた現在も大部分の地域で帰還のめどが立っていない。

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