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新型コロナ 今後の学習や行事に不安 丹波篠山市教育研が学校再開アンケ /兵庫

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 丹波篠山市教育研究所は、新型コロナウイルスの影響で臨時休校した学校が再開して2週間後の児童生徒の心理状況や生活実態のアンケートを実施、8日、結果を発表した。5月の臨時休校中にも同様の調査を行っている。

 調査対象は、市内小学生1996人(回答は1916人)、中学生959人(同924人)で、6月12日に実施した。

 心の状態について、「ちょっとしたことでイライラする」という回答が、「よく」「ときどき」を合わせると小学生は42・8%(臨時休校中は54・7%)、中学生は37・1%(同43・5%)と、ともに減少。「不安なことがある」という回答は、小学生35・2%(同24・1%)、中学生39%(同25・7%)で、こちらはともに増加した。学習や学校行事がどうなるか、受験などに不安を感じているとみられる。

 生活面では、起床時刻が小中学生とも再開後は「午前7時までに起床」が顕著に増加。運動不足を感じている中学生は約7割に上っていたが、再開後は61・1%と減った。

 同研究所は、小学校1~3年の多くは学校再開をうれしく思い学校生活に緊張感を持って臨んでいる▽4~6年は学校生活への責任感や義務感がうかがえた▽中学生は学習面での不安を感じている――などと考察。

 また、「休業中も再開後も不安な気持ちを持っている状況に変わりはない」としたうえで、保護者や教職員に対して「子どもの思いに傾聴し、精神的な安定を優先して生活を見守ってほしい」と総括している。【丸井康充】

〔但馬版〕

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