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年譜でたどる写真家の人生

 5月に80歳を迎えた写真家、荒木経惟さん。傘寿を記念した書籍『荒木経惟、写真に生きる。』(3850円)が青幻舎から刊行された。荒木さんの60年にわたる活動を、撮り下ろした写真や詳細な年譜、「出会い」をテーマにしたインタビューで伝えている。

 特長は、荒木さんと長年仕事をしてきたアートコーディネーターの内田真由美さん(59)が編集していること。内田さんは以前勤めていたギャラリーで、美術家・草間彌生さんの広報も務めていた。草間さんと荒木さんが親しかったため、フリーとなった後も荒木さんの展覧会を企画・コーディネートするなどして親交を深めてきた。

 撮り下ろした31点について、内田さんは「80歳の心情があふれている」と言う。毒々しいまでの草花とフィギュアを組み合わせて撮っているが、写真に現れる色彩は決して鮮やかではない。隠微に生を誇ったこれまでの「花」とは異なる表情を見せる。

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