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薬物密輸入73.2%減 1~5月、成田空港など国際便激減が影響

押収した覚醒剤(手前)と隠して入れていたスーツケース=千葉県成田市の成田空港で2019年3月11日午後2時55分、中村宰和撮影

 新型コロナウイルスで国際線の旅客便が激減した影響で、薬物密輸入の中心地の一つとなっている成田空港などで千葉県警が1~5月に検挙した薬物密輸入事件は、前年同期比で73・2%減少した。一方、密輸入事件を除く県内での違法薬物所持などの検挙件数は同7・8%減で、密輸に比べ減少幅は小さい。県警薬物銃器対策課は「旅行客を装い違法薬物を携帯密輸する『運び屋』の密輸入は一時的に減ったが、航空貨物などを利用した手口などにシフトしているとみられ、予断を許さない状況だ」と警戒を強めている。【秋丸生帆】

 県警によると2019年の薬物密輸入事件のうち、成田空港や港での検挙件数は140件あり、全国463件のうち30・2%を占めた。今年に入ってコロナの影響で旅客便が減少し、前年は月平均11・7件あった成田空港での「運び屋」を含む密輸入事件は、3月中旬を最後に確認されていない。1~5月の検挙件数も計11件(前年同期41件)と激減した。

 一方、密輸入を除く県内の1~5月の検挙件数は212件(同230件)の微減で、同課は「薬物乱用者は減っていない」とみている。

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