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大衆音楽月評

コロナ禍の「新ライブ形態」=専門編集委員・川崎浩

客席フロアをステージにして演奏するピアニストの小曽根真。トランペットは五十嵐一生、ベースは佐藤潤一=ブルーノート東京提供

 緊急事態宣言が5月25日に全面解除され、6月に入るとライブハウスやコンサートが見切り発車的に解禁された。東京都は、コンサート等の開催基準を、6月19日から「ステップ3」(1000人または定員の50%以下)としたが、そこから、アーティストや会場が動き出しても、とても準備は間に合わないのだ。大規模施設は1年以上先までスケジュールが埋まっているのは普通のことである。

 感染対策をしたうえで観客を入場させ、インターネット配信を組み合わせたライブをいち早く解禁したのは、東京・青山のブルーノート東京だった。第1号は、6月20、21日のジャズピアニスト、小曽根真。五十嵐一生と中川英二郎をゲストに招き、小さな編成で鮮烈な演奏を聴かせた。

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