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独自デジタル通貨、20年度下期に発行へ 亀沢MUFG社長「将来的には皆が使える形で」

インタビューに答える三菱UFJフィナンシャル・グループの亀沢宏規社長=東京都千代田区の三菱UFJ銀行本店で2020年7月8日、浅川大樹撮影

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 三菱UFJフィナンシャル・グループの亀沢宏規(ひろのり)社長が毎日新聞の取材に応じ、独自のデジタル通貨「coin(コイン)」を2020年度下期に発行する方針を明らかにした。飲食店紹介サイト「ホットペッパーグルメ」などを運営するリクルートグループと共同で、まずはリクルートのサイトに加盟する店舗でスマートフォン決済を始める予定だ。

 亀沢社長は、コインの発行について「いろいろあって遅れた面があるが、新型コロナウイルス問題もあったのでタイミング的にはちょうど良いかもしれない」と述べた。リクルートはサイトの加盟店が約100万店舗あり、「さまざまな店や若いアルバイトなどの顧客接点を持っている」と協業に期待を示した。また、「オープンに皆が使える形で考えている」と述べ、将来的にはリクルートのサイト加盟店以外でも利用できるようにする考えを示した。

 一方、「会社の運営そのものをデジタル化する」と述べ、新型コロナを機に業務のデジタル化を加速させる考えも示した。テレワーク促進のための勤務制度の見直しや、ペーパーレス化の推進、若手社員とのウェブ会議の増加などを一気に進める。

 国内ビジネスはデジタル化で経費を削減し収益力を強化する方針。海外ビジネスについては「買収などで量を拡大する局面から質を高める局面に入っていく」と述べた。【浅川大樹】

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