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九州豪雨

2020年6月、梅雨前線の影響で九州各地が記録的な大雨に見舞われました。被害や復興の状況を伝えます。

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九州豪雨、死者68人に 熊本の犠牲、8割水死 「自宅・施設内」が半数超

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雨の中、土砂崩れ現場で発見された行方不明者を搬送する警察官や消防隊員ら=熊本県津奈木町福浜で2020年7月11日午後0時14分、矢頭智剛撮影
雨の中、土砂崩れ現場で発見された行方不明者を搬送する警察官や消防隊員ら=熊本県津奈木町福浜で2020年7月11日午後0時14分、矢頭智剛撮影

 梅雨前線の停滞に伴う記録的豪雨は九州を中心に被害が広がっている。13日までに確認された死者は、九州では、熊本県で64人、福岡県2人、大分、長崎両県各1人の計68人。この他、愛媛県で2人、静岡、長野両県で各1人の死亡が判明し、一連の豪雨による死者は全国で72人になった。一方、被害が集中した熊本県は、死者の8割が水死だったことを明らかにした。球磨川流域の自治体で水死と判明した犠牲者が多く、河川の氾濫による被害が改めて浮き彫りとなった。

 熊本県では、津奈木町福浜の土砂崩れ現場で遺体が見つかるなど新たに3人の死亡が確認された。愛媛、長野両県でも各1人の死亡が判明した。大分県由布市では、行方不明者2人が乗っていたとみられる車が発見されたが、車内から遺体は見つからなかった。

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