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缶詰が一工夫で大変身
ヘレンさん、お久しぶりです。今回は、自粛生活で買いだめしたサバ缶を使った、サバじゃがとサバそうめんの2品を西川ヘレンさんに教えてもらいます。
「主人(きよしさん)は若い頃、お金がなかったので、サバ缶のみそ煮をよく食べてました。サバ缶は懐かしいって言うてます」とヘレンさん。
そのままでもおいしいサバ缶ですが、そこは一工夫。肉じゃがならぬサバじゃがは「ほったらかし料理です」。肉じゃが(2010年12月掲載)もそうでしたが、ヘレンさん流のポイントは「とにかく触らないこと」。タマネギ、ニンジン、ジャガイモとサバ、合わせだしを鍋に入れ、ふたをして煮るだけ。サバは崩さず、塊のまま入れましょう。だしは肉じゃがより少し甘め。ほっとくから煮崩れしません。
サバそうめんは、つけ汁にサバ缶を使います。「これも買い込み過ぎて」という豆乳がベース。ヘレンだしと薄口しょうゆ、すりゴマ、ゴマペースト、ナッツ、おろしショウガを混ぜ合わせ、最後に大葉を加えます。パクチーでもミョウガでもお好きな薬味でどうぞ。
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