長野県内最年少 26歳が千曲市議選当選 「激動の時代、若い自分でも挑戦しようと思った」

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支持者から花束を贈られ握手する林慶太郎さん=長野県千曲市森で2020年7月12日午後10時56分、島袋太輔撮影
支持者から花束を贈られ握手する林慶太郎さん=長野県千曲市森で2020年7月12日午後10時56分、島袋太輔撮影

 地方議員のなり手不足が叫ばれる中、長野県千曲市議選で新人の林慶太郎さん(26)が当選し、県内最年少の市議が誕生した。昨年10月に同市などを襲った台風19号や新型コロナウイルスの感染拡大を例に挙げ「何が起きるか分からない激動の時代。若い自分でも挑戦しようと思った」と語る。

 林さんは祖父、今回引退した父愛一郎さん(57)と続いて市議3代目に。1994年2月生まれ。屋代高を卒業後、父の不動産会社に就職。2015年に国会議員秘書として政治の世界に足を踏み入れた。「父親が初当選したのは小学生の時。もともと政治が生活の一部にあった」と振り返る。

 愛一郎さんは「長くやるとさびが出てくる。そろそろ潮時だ」と4期で引退を決め、長男の慶太郎さんを後継に指名。「慶太郎は26歳とは思えないほどしっかりしている」と信頼を寄せる。林さんは5月末に秘書を辞め、出馬を準備。「選挙の手伝いはしてきたけど自分の選挙は初めて」と戸惑いもあった。

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