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「誰もがネットアクセスで困らないようにするのが重要」 IT戦略の課題 村井純・慶大教授に聞く

慶応大の村井純教授=同大提供

 1980年代からインターネット技術に関わり「日本のインターネットの父」と呼ばれる慶応大の村井純教授に、コロナ禍で見えてきたIT戦略を巡る課題について聞いた。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、人々が移動できない中で、どうやって仕事や教育、医療を展開するかという課題を突き付けられた。これまでデジタル化は「やらなきゃいけないけどできない」だったが、一気に「やってみる」になり、ほとんど全ての人々の仕事と生活を変える結果になった。うまくいった点や不満な点、都合が悪かった点をまとめ、今後のIT戦略に生かすことが重要だ。

 日本のIT戦略は2000年に始まったが、この20年間でなかなか変わらなかったのが、行政と医療、教育だ。行政では目の前の業務に忙殺され、デジタル化で効率化を進める時間がなかった。判子を押してもらった書類を窓口で受け付けなければ、「丁寧でない」と言われてしまう面もあった。

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