メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

春の反省生かせるか?問われる政府の「リスコミ」 国民と認識にギャップ

首相官邸=本社ヘリから

 新型コロナウイルスの感染再拡大を受けて、政府の「リスク・コミュニケーション」のあり方が問われている。ワクチンや治療薬がないため、当面は新型コロナと付き合いながら「感染防止対策と社会経済活動の両立を目指す」(菅義偉官房長官)のは正論だが、「(観光需要喚起策)Go Toキャンペーンまで始めて大丈夫なのか」と不安が広がるのも当然だ。「リスク」を巡る国民とのギャップを埋められるのか。「春の反省」を生かせるかどうか正念場を迎えている。

 東京都で7月10日に243人と新規感染者が過去最多を記録するなど感染再拡大への懸念が広がる中、政府は「3~4月の状況とは全く違う」(首相官邸幹部)として、外出自粛や休業の要請など感染防止対策の強化には消極的な姿勢を崩していない。

 政府の「広報役」を担う菅氏は連日の記者会見で、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言中で病床が逼迫(ひっぱく)していた4月28日の感染状況と比較して…

この記事は有料記事です。

残り1172文字(全文1587文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 犬の散歩中、男性はねられ死亡 運転の大学生「LINE来たのでスマホを」

  2. 「Hey!Say!JUMP」伊野尾さんがコロナ感染 他メンバーは陰性

  3. 出た!大阪・梅田で人骨1500体超 別の場にもウメタ?埋葬想定より遅い江戸~明治

  4. 東京・足立の住宅に500人分の人骨 標本業者が放置か

  5. シリーズ・疫病と人間 あまりに悠長だ。政権も野党も国民も ファーストリテイリング会長兼社長・柳井正氏

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです