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公演後「出待ち」ズラリ 主催者黙認? 予防指針も作成せず 新宿の劇場クラスター

シャッターが閉められたままの「新宿シアターモリエール」=東京都新宿区で2020年7月14日午後2時26分、南茂芽育撮影

 東京都新宿区の劇場であったアイドルの舞台「THE★JINRO―イケメン人狼アイドルは誰だ‼―」の新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)発生を巡り、感染防止に不備があった可能性が浮上している。会場周辺では、業界団体のガイドラインが控えるよう求めていた出演者の「出待ち」が目撃され、作成を要請された感染予防の指針も作っていなかった。対策が徹底されていたか、都が調査を進めている。

 都や舞台を主催する「ライズコミュニケーション」(東京都渋谷区)によると、6月30日~7月5日、新宿区の劇場「新宿シアターモリエール」で12公演を開催。会場では186座席の半分を客席としていた。期間中に出演者2人が体調不良を訴えたが、抗体検査が陰性だったり、所属事務所が「持病に起因する可能性が高いと診断された」と説明したりしたため出演していた。

 今月7日に主催会社が出演者1人の感染を発表。その後、全公演で感染者が確認され、舞台を企画プロデュースした映画コメンテーターの有村昆さん(44)らも陽性と判明した。有村さんの妻で元日本テレビのキャスター、丸岡いずみさん(48)の感染も所属事務所が15日発表。都が公演期間中の観客約800人とスタッフ約50人を濃厚接触者とし、全員にPC…

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