リニア遅れ「2037年大阪延伸に影響」 ルート変更「あり得ない」 JR東海社長

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
リニア中央新幹線について質問に答えるJR東海の金子慎社長=名古屋市中村区の同社本社で2020年7月15日午後3時45分、兵藤公治撮影
リニア中央新幹線について質問に答えるJR東海の金子慎社長=名古屋市中村区の同社本社で2020年7月15日午後3時45分、兵藤公治撮影

 JR東海の金子慎社長は15日、早ければ2037年としてきたリニア中央新幹線の名古屋―大阪間延伸について、「影響が出ると懸念している」と述べ、3大都市圏を結ぶリニア計画全体に遅れが生じる可能性に初めて言及した。27年開業予定の品川―名古屋間については「(新たな開業時期を)いつにするという話とセットになる」とし、延期を明言しなかった。

 金子社長は、未着工の静岡工区以外の工事は「ペースダウンせず進める」と述べ、それにより「余力を生み出すことができれば、名古屋以西の準備にかかりたい」として、大阪延伸の遅れを最小限にとどめたい考えを示した。

この記事は有料記事です。

残り360文字(全文629文字)

次に読みたい

あわせて読みたい

注目の特集