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けいこ場便り

無観客で「弱さ実感」の炎鵬 コロナ逆手にメンタル強化 大相撲

白鵬(手前左)と胸を合わせる炎鵬=2020年7月10日、日本相撲協会提供

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 大相撲7月場所(19日初日、東京・両国国技館)に向けて、小兵の東前頭6枚目・炎鵬が順調な調整を続けている。角界の人気者は場所のなかった4カ月間、メンタル強化に取り組んでいた。

 無観客開催となった3月の春場所は自己最高位の東前頭4枚目で臨んだが、6勝9敗で5場所ぶりに負け越し。大歓声を浴びて力を発揮するタイプだけに「お客さんがいない独特の空気で(土俵に)立つという経験がなく、自分の弱さを改めて実感した」という。

 新型コロナウイルスの影響で5月の夏場所が中止となり、接触を伴う稽古(けいこ)ができなくなってからの期間は「今まで相撲のことでいっぱいいっぱいだった分、他のことを見つめ直す時間」と位置付けた。取組前の集中力の高め方を学ぶため、瞑想(めいそう)の技術について書かれた本を読んだり、独学で料理や栄養学を学んだりした。筋力トレーニングの際は兄弟子の横綱・白鵬から「自分を追い込んで奮い立たせろ」と発破をかけられた。

部屋の力士を相手に相撲を取る炎鵬(手前右)=2020年7月7日、日本相撲協会提供

 6月下旬から体をぶつける稽古を再開。感染拡大予防のため出稽古は当面禁止されているが、その分、横綱に胸を出してもらえる機会が増え、「恵まれている。自信になる」と朗らかに語る。1月の初場所以来となる観客を迎えての本場所へ、「15日間、けがなく相撲を取る」と意気込んだ。【黒川優】

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