特集

第103回全国高校野球選手権

第103回全国高校野球選手権大会(8月10~29日)の特集サイトです。

特集一覧

九州豪雨 被災球児、負けない 生活再建に汗 最後の夏「笑顔で」

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
濁流が胸の高さまで流れ込んだ福嶋優貴さんの自室。水が引いた後は土砂が積もり、壁板がはがれるなど損壊した=熊本県人吉市で2020年7月12日午後2時41分、栗栖由喜撮影
濁流が胸の高さまで流れ込んだ福嶋優貴さんの自室。水が引いた後は土砂が積もり、壁板がはがれるなど損壊した=熊本県人吉市で2020年7月12日午後2時41分、栗栖由喜撮影

 九州豪雨で自宅が被災した熊本県人吉市の高校球児たちが、最後の夏と生活再建へ汗を流している。この夏は新型コロナウイルスの影響で夏の甲子園と地方大会が中止になり、県高野連が独自大会を開くことになっていたが、豪雨災害のためその大会も規模縮小を余儀なくされた。コロナと災害に翻弄(ほんろう)された高3の夏。球児たちはやり場のない思いを抱えながら「最後は笑顔で終わろう」と18日開幕の大会に臨む。

 1級河川・球磨川などの氾濫で全世帯の3分の1に上る約5000世帯が浸水被害に遭った人吉市。浸水エリアは球磨川沿いの東西約5キロ、南北約1キロに広がり、20人が犠牲になった。

この記事は有料記事です。

残り1044文字(全文1325文字)

次に読みたい

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る