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第103回全国高校野球選手権

第103回全国高校野球選手権大会(8月10~29日)の特集サイトです。

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特別な夏・高校野球県独自大会

/中 コロナ禍 日常様変わり 監督、選手の思いつづらせ 南部 /和歌山

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初戦の智弁和歌山戦に向けて、武道場でトレーニングに汗を流す南部の選手たち=和歌山県みなべ町芝の同校で
初戦の智弁和歌山戦に向けて、武道場でトレーニングに汗を流す南部の選手たち=和歌山県みなべ町芝の同校で

 南高梅の産地として知られ、海と山に囲まれた人口約1万2000人のみなべ町にある南部高校。野球部員は16人で、地元や周辺地域の出身者がほとんどだ。それでも昨夏の県予選は強豪の市和歌山などを破り、準決勝まで勝ち上がった。

 昨夏の大会後、3年生が引退してからは、新人戦、秋季大会と初戦で敗れ、公式戦で勝っていない。そのまま、新型コロナウイルスの影響で学校が休校、部活動も禁止となった。

 印南町から電車で通っている叢(くさむら)哲成主将(3年)は「近くに感染している人がいなかったので実感がなかった。関係ないことだと勝手に思っていた」と話す。実感のなかった感染症が突然、当たり前だった野球を取り上げた。

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