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氾濫した水で堤防決壊か 宅地側から球磨川へ大量の水の跡 熊本・人吉市

約30メートルにわたり決壊した球磨川の堤防(中央)。白い建屋の奥が球磨川で、右側が下流。氾濫した水(手前)が川に戻る勢いで決壊したとみられる=熊本県人吉市で2020年7月4日午後4時撮影(国土交通省九州地方整備局提供)

 九州を襲った記録的な豪雨により熊本県人吉市の球磨川で決壊した2カ所の堤防は、川の流れによるものではなく、既に氾濫していた水が球磨川に戻る際の勢いで決壊したとみられることが、国土交通省九州地方整備局などへの取材で判明した。堤防を決壊させるだけの大量の水が田畑や住宅地側を流れていたことになり、今回の豪雨のすさまじさが改めて浮き彫りになった。

 人吉市内を流れる球磨川の堤防は、豪雨により右岸の中神町馬場地区で約30メートル、左岸の同町大柿地区で約10メートルにわたって決壊した。現地を調査した九地整などによると、決壊箇所には田畑や住宅地側から球磨川に向かって大量の水が流れた痕跡が残っていた。

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