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九州豪雨

2020年6月、梅雨前線の影響で九州各地が記録的な大雨に見舞われました。被害や復興の状況を伝えます。

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重なる屋根、崩れた1階…次々「全壊」 熊本・八代市坂本町、濁流の爪痕

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 熊本県南部を中心に甚大な被害が出た九州豪雨で、同県八代市坂本町地区では氾濫した球磨川の濁流が集落に流れ込み、16日午前8時現在で男女4人が死亡、1人が行方不明になっている。多くの家屋が浸水し、孤立した住民が自衛隊のヘリコプターなどで救助された。被災から10日後の14日、同地区で住宅の被害認定調査をした職員に同行取材した。

 坂本町地区は、球磨川流域の同県人吉市、球磨村の下流にあり、複雑に曲がりくねって流れる川沿いに集落が点在する。2005年に八代市など6市町村で合併するまで坂本村だった。3322人(1664世帯)の住民のうち65歳以上が57・9%を占め、市全域の33・9%より格段に高い。

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