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藤井聡太七段、17歳11カ月でタイトル 棋界祝福「今後破られることない」

棋聖戦五番勝負第4局で、渡辺明棋聖(右)を破って最年少でタイトルを獲得し、対戦を振り返る藤井聡太七段=大阪市福島区の関西将棋会館で2020年7月16日午後(代表撮影)

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 史上最年少でのタイトル獲得を果たした藤井聡太新棋聖に先輩の将棋や囲碁の棋士たちから祝福のコメントが寄せられた。 

 日本将棋連盟の佐藤康光会長は「藤井新棋聖はさまざまな記録を打ち立てていますが、これは破られることがないのではと感じます」と驚きを表した。

 永世7冠を持つ羽生善治九段は「最近の躍進ぶりを見るとタイトル獲得は時間の問題と思っていました。今後も将棋界の新たな道を切り開く存在として活躍されることを期待しています」と希望を託した。

 師匠の杉本昌隆八段は「10年前、小学生の聡太少年に出会ったときから、この日が来ることを確信していました。これで私の目標や、私の師匠、故板谷進九段の夢も一つかないました」と喜んだ上で、「これからも将棋が指せる幸せと、全ての人への感謝は忘れずに。大棋士に成長することを願っています」と、愛弟子へ熱いメッセージを送った。

 9日に囲碁の本因坊9連覇を果たした井山裕太九段=本因坊文裕=は「藤井さんにとっては通過点の一つなのではないかと思います。今後、藤井さんが作られていく世界を、楽しみにさせていただきます」。囲碁界史上最年少の19歳でタイトルを奪取した芝野虎丸名人は「結果の陰では血のにじむような努力を続けてこられたのだろうと想像します。年齢が近いこともあり、藤井さんの活躍をニュースで見ると、自分も更に頑張ろうと勇気をもらえます」と同世代の活躍に心を躍らせた。

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