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東京の軽症者ホテル、逼迫 7月、わずか100人分 「費用が無駄」と契約終了

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無症状や軽症の感染者を受け入れるホテルで公開された準備作業=東京都中央区で2020年4月7日、佐々木順一撮影
無症状や軽症の感染者を受け入れるホテルで公開された準備作業=東京都中央区で2020年4月7日、佐々木順一撮影

 東京都で新型コロナウイルスの感染が再拡大した7月上旬以降、軽症者の宿泊療養のために都が確保していたホテルの室数が激減していた。5月1日から6月末まで確保していた5施設2865室(約1150人分)が、7月中旬には一時1施設196室(約100人分)となった。清掃や消毒に備えて1室おきに滞在してもらおうと多くの部屋を確保したが、収束傾向を受け契約を終えたためだ。都は7月末までの再確保を図っているが、7月前半は再拡大と急減が重なり宿泊療養施設が一気に逼迫(ひっぱく)した。

「全部病院入れると医療崩壊」

 政府は医療機関の負担軽減のため、軽症者や無症状者の療養にホテルを活用する方針をとっている。7月14日の首相官邸の会議では、都が確保したホテルの室数急減が話題となった。出席者らからは「全部病院に入れたら医療崩壊になる」「自宅療養では家族感染が増える」と不満が出た。

 東京都は緊急事態宣言が出た4月7日にホテルへの受け入れを始めた。都によると、5月下旬のホテル滞在…

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