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JR九州と地元、根深い不信 日田彦山線BRT復旧 利便性確保や連携課題

日田彦山線復旧会議を終え、言葉を交わすJR九州の青柳俊彦社長(左)と東峰村の渋谷博昭村長=福岡市博多区で2020年7月16日午後5時38分、津村豊和撮影

 2017年夏の豪雨で被災したJR日田彦山線の復旧は、16日の関係自治体とJR九州トップの復旧会議で、福岡県の「修正」が加えられたバス高速輸送システム(BRT)で復旧することが決まった。被災から3年でようやく動き出す復旧だが、求めていた鉄道復旧をBRTで押し切られた福岡県東峰村のJR九州に対する不信は根深く、JR九州からは「自分たちが当初示した案がベスト」との声も漏れる。今後は自治体とJR九州が協力して地域の足を作り、維持していくことに課題は少なくない。

 「最後の決め手は住民の総意。地元が一番望む形だったからだ」。会議後に記者団の取材に応じたJR九州の青柳俊彦社長は、福岡県が提案したバス専用道延伸案を受け入れた理由をこう語った。ただ会議の中では、JR九州が示していたBRT案を改めて説明し、延伸案よりも利便性で勝るとみる独自案へ未練をにじませた。

 合意を受け、…

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