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名古屋市立大・鈴木貞夫教授が分析
国や自治体が発表する新型コロナウイルスの感染者や死者数は、実態を正しく反映しているのか――。こうした疑問を持つ人たちの間で「超過死亡」という言葉が注目を集めている。平年に比べて死者数が増えているかどうかを統計的に見ることにより、新型コロナと診断されずに亡くなった感染者の存在を類推するものだが、毎日新聞が名古屋市立大の鈴木貞夫教授(公衆衛生学)に県内のデータ分析を依頼したところ「埼玉では超過死亡は見られない」との見解が示された。【鷲頭彰子】
県内では15日までに計1568人の感染が確認され、このうち67人が死亡。県は67人のうち54人は新型コロナ感染が死因で、13人は他の基礎疾患などが主な死因とみている。
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