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コロナワクチン 高齢者優先接種へ 医療者、基礎疾患ある人も

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 政府は16日、新型コロナウイルス感染症対策分科会(会長=尾身茂・地域医療機能推進機構理事長)で、開発中のワクチンが実用化された後の予防接種の優先順位を決める議論を始めた。医療従事者と重症化リスクが高い高齢者や基礎疾患のある人を優先させる方向で、8月中にも「基本方針」の中間取りまとめを行い、供給量などが固まった時点で最終確定する。

 新型コロナのワクチンは世界的に開発競争が進んでいる。しかし、実用化当初は生産量が限られ、国民に広く行き渡る量の確保は困難とみられる。同日の分科会では、新型コロナのワクチン接種の目的を議論。「まん延防止」と「死亡者や重症者の発生抑制」に重点を置くと同時に、早期の接種を目指し「簡素で効率的な仕組みが重要」とする事務局案が示された。

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