行政デジタル化、災害対策促進 骨太の方針、政府決定 財政健全化、言及せず

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閣議に臨む(左から)赤羽一嘉国土交通相、茂木敏充外相、安倍晋三首相、麻生太郎財務相、高市早苗総務相=首相官邸で2020年7月17日午前10時2分、竹内幹撮影
閣議に臨む(左から)赤羽一嘉国土交通相、茂木敏充外相、安倍晋三首相、麻生太郎財務相、高市早苗総務相=首相官邸で2020年7月17日午前10時2分、竹内幹撮影

 政府は17日、経済財政運営の指針「骨太の方針」を閣議決定した。新型コロナウイルス感染症の対応で遅れが浮き彫りになった行政のデジタル化と、頻発する災害への対策の強化が大きな柱。財政健全化については、コロナ対策で大規模な財政出動をしていることもあり、2025年度までに基礎的財政収支(プライマリーバランス)を黒字化する政府目標に関する直接の言及を見送った。

 デジタル化では、今後1年間を社会全体の集中改革期間と位置付け、国と自治体のシステム統一やマイナンバー制度の改善を進める。与党から強い要求があった災害対策は、20年度で終了する国土強靱(きょうじん)化に関する3カ年計画について、今後も中長期的視点に立って計画的に取り組み、必要・十分な予算を確保する方針を掲げた。

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