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GoTo東京除外、穴だらけ 通勤は?ディズニーは?…ざわつく首都圏民

安倍晋三首相との会談を終え、「Go Toトラベル」事業の運用見直しについて記者団の質問に答える赤羽一嘉国土交通相(右)と西村康稔経済再生担当相=首相官邸で2020年7月16日午後5時21分、竹内幹撮影

 政府の旅行需要喚起策「Go Toトラベル」事業から、東京都だけが除外されることについて、インターネット上で疑問と戸惑いの声が広がっている。何が主に首都圏の人たちをざわつかせたのだろうか。【藤沢美由紀/統合デジタル取材センター】

 「神奈川、埼玉、千葉から東京に毎日通勤しているのに?」「横浜に宿泊して東京観光した場合は?」――。16日夕に東京除外の報道が伝わると、ツイッターでは、首都圏で東京だけが除外されたことへの戸惑いの声や、さまざまな疑問が飛び交った。16日夜には「東京除外」や「東京発着」といった言葉がトレンド入りした。

 「Go Toトラベル」は、国内旅行を対象に旅行代金の半額分を政府が負担する事業だ。政府は当初全国一律の適用を想定したが、16日、東京都を除外すると決めた。東京都が目的地の旅行▽都内の旅行▽都居住者の旅行――は事業の対象外となる。同じように都内の職場で一日の大半を過ごす人の間でも、居住地によって補助を受け取れる人とそうでない人が分かれることになる。

 ジャーナリストの江川紹子さんは16日、ツイッターで「首都圏は一体で対応するべき、というのではなかったっけ…。東京は外すけど、埼玉や神奈川はOK、というのは、うまく説明がつくのだろうか…」と投稿した。

 「東京」を名乗りながら、所在地は千葉県浦安市というギャップでも知られる東京ディズニーリゾートについては、「千葉だから大丈夫」と適用対象となることを喜んだり面白がったりする声が相次いだ。一方で…

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残り493文字(全文1128文字)

藤沢美由紀

2007年入社。山口支局、熊谷支局、八王子支局、東京本社社会部、医療福祉部(現くらし医療部)を経て2020年春から統合デジタル取材センター。LGBTなど性的少数者に関わる教育、医療、職場、法、家族などの問題を中心に取材。当事者団体と有志記者による「LGBT報道ガイドライン」作成に参加。

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