高校普通科活性化、現場先取り コース制で「探究」や英語教育… 中教審WG報告

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
学校(写真はイメージ)=ゲッティ
学校(写真はイメージ)=ゲッティ

 教科横断型の学習や地域課題の解決に向けた学びを重視した教育の実践は、現行制度の枠組みでも、専門学科を活用したり、普通科にコース制を導入したりすれば可能だ。各地の高校では、国の議論を先取りするように普通科を活性化させる動きが進んでいる。

 山形県教育委員会は2018年度から、山形東、米沢興譲館、酒田東の3校で、普通科などを改編し、課題解決型の学習に取り組む専門学科として「探究科」を設置した。寒河江、新庄北、長井の3校は普通科の中に「探究コース」を設けた。

 大学入試改革で思考力や表現力が重視される傾向にあることに加え、地域特有の課題解決を通じて学校と地域の連携を深める狙いもある。県教委の担当者は「少子高齢化が進む地方では、…

この記事は有料記事です。

残り283文字(全文596文字)

あわせて読みたい

ニュース特集