メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

1150年の歴史で初 神輿の代わりに榊と白馬で渡御 京都・祇園祭

[PR]

八坂神社から祭神の神霊を移した榊を白馬の背に立て、四条通を練り歩く行列=京都市東山区で2020年7月17日午後6時9分、川平愛撮影

 新型コロナウイルスの影響で大幅に規模が縮小された祇園祭で17日、榊(さかき)を白馬の背に立てた行列が街を練り歩く「御神霊渡御祭(ごしんれいとぎょさい)」があった。八坂神社(京都市東山区)によると、約1150年の歴史がある祇園祭で初めてという。

 応仁の乱で神輿(みこし)の渡御ができなかった際、室町幕府が代わりに榊を使うよう命じたとする伝承に基づく。実際に行われた記録はないというが、今年は17日に予定されていた「神輿渡御」が中止に。もともと祇園祭は疫病退散を願ったのが始まりとされており、八坂神社がコロナ終息を願って実施することにした。

 神職や氏子ら約30人と馬の行列は午後6時ごろ八坂神社を出発。御旅所(京都市下京区)に到着後、3本の榊を抜いて台座に供えた。また午前中には、同様に中止になったクライマックスの「山鉾(やまほこ)巡行」に代わり、山鉾保存会の代表者らが榊を手にして四条通を歩いた。【矢倉健次】

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 安倍首相は誰に向けて語っていたのだろうか わずか16分間の会見を考える

  2. 首相また会見18分、質問二つで終了 追加受けず 帰省「一律自粛求めず」

  3. 首相会見に識者「政府の責任から逃げている」「質疑は『おまけ』という姿勢」

  4. クックパッドニュース 目からウロコ!ガス代が節約できる「パスタ」の茹で方

  5. 沖縄県、新たに159人感染 過去最多を更新 新型コロナ

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです