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路上のまなざし

御巣鷹・命のみちしるべ/2 先人の背中、見つめ /東京

御巣鷹の尾根にある昇魂之碑の前で子供たちが吹いたシャボン玉=2017年7月22日午後1時6分撮影

 最愛の人を失った時、残された者は悲しみとどう向き合っていけばいいのか? 520人の犠牲者を出した1985年8月12日の日航ジャンボ機墜落事故の現場となった群馬県上野村の御巣鷹の尾根は、悲嘆にくれる人々の道標になってきた。

 日航機事故の9年後、名古屋空港(現・県営名古屋空港)への着陸に失敗し、264人の犠牲者を出した中華航空機墜落事故。その遺族の永井祥子(さちこ)さん(57)も、御巣鷹で生きていく進路を見つけた一人だった。

 同機には、台湾への研修旅行に出かけた長野県飯田市の建築会社と取引先の人々が搭乗。旅を主催した同社社長の父(享年61)と母(同59)、測量士の夫の徳夫(のりお)さん(同34)も機上にいた。

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