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小池氏と菅氏「泥仕合」の行方は GoToめぐり「水と油」で挑発合戦

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定例記者会見で新型コロナウイルス感染拡大について説明する小池百合子知事=東京都庁で2020年7月17日午後3時35分、佐々木順一撮影
定例記者会見で新型コロナウイルス感染拡大について説明する小池百合子知事=東京都庁で2020年7月17日午後3時35分、佐々木順一撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大が進む中、政府が旅行需要喚起策「Go Toトラベル」事業について、東京都だけを除外し22日から実施することを決めた。開始直前の見直しに混乱も広がる中、小池百合子・東京都知事と菅義偉官房長官が非難合戦を繰り広げている。何が起きているのか。

「Go To」では挑発合戦

 「それは国が『よーく』ご判断されたことなんだろうと思います」。小池氏は16日、「東京除外」について皮肉たっぷりに論評した。小池氏は前日、感染再拡大のさなかに「Go Toトラベル」を始める是非について「(政府が)よーくお考えになること」とけん制していた。結局、方針転換を余儀なくされた国に「だから言ったじゃない」と言わんばかりの小池氏の態度に、政府関係者は「完全にあおっている」と不快感を示した。

 今回、先に小池氏を挑発したのは、菅氏だった。11日に北海道千歳市で講演した際、新型コロナの再拡大を「東京問題」と表現し、都や特別区(23区)との連携の重要性も強調した。政府は東京都に対して「都内の感染状況を迅速・的確に把握できていない」「病床数や軽症者が療養するホテルの室数が足りていない」「23区への人的・財政的支援が不十分」といった不満を募らせており、これが菅氏の発言につながった。

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