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TDR内施設「イクスピアリ」 20周年記念の「舞浜地ビール」販売 千葉

イクスピアリの開業20周年を記念したビール「ブリュット・バーリーワイン」(イクスピアリ提供)

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 東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市舞浜)内にある複合商業施設「イクスピアリ」が7月で20周年を迎えた。新型コロナウイルスの影響で記念イベントなどが開催できない中、施設内でクラフトビールを醸造している「ハーヴェスト・ムーン」から数量限定の記念ビール「ブリュット・バーリーワイン」が販売されている。【小林多美子】

 イクスピアリは2000年7月7日に開業し、ハーヴェスト・ムーンも同時に販売を開始した。ピルスナーやシュバルツなど定番5種に加え、季節の限定ビールを製造販売している。「舞浜の地ビール」として地元でも親しまれており、国内外のビアコンペティションで優勝するなど高い評価を得ている。

 バーリーワインは「大麦のワイン」を意味する。毎年周年記念として醸造しているが、今回のブリュット・バーリーワインは英国産の高級モルト「マリスオッター」を使った。酵母は高アルコールを醸し出す「HA―18酵母」で、アルコール度数はこれまでで最も高い13・5%となった。辛口だがフルーティーなコクがあり、じっくり飲みたい「大人のビール」に仕上がっている。

イクスピアリの地ビール「ハーヴェスト・ムーン」の醸造責任者の園田智さん=千葉県浦安市舞浜で2020年7月16日午後3時41分、小林多美子撮影

 イクスピアリは新型コロナの感染拡大で2月29日から6月1日まで約3カ月臨時休業していた。ハーヴェスト・ムーンは施設内にあるビアホール「ロティズ・ハウス」での提供が出荷の5割弱を占めていることもあり、醸造量を大幅に減少せざるを得なくなった。

 ブルワリー長の園田智子さん(54)によると、多い時は月20回程度を仕込んでいるが、3月は1度も仕込むことができなかったという。生きた菌であるビール酵母は使わないと死滅してしまう。4月以降は月1、2回仕込んだが「本当に辛抱の日々だった」と振り返る。そして「20周年のお祝いができない中で、記念となるバーリーワインを作っていて良かった」と話す。

 園田さんは1996年の開業準備からハーヴェスト・ムーンを育ててきた。「『舞浜に行ったらハーヴェスト・ムーンを飲もう』と思うような、もっと地元の皆さんに愛してもらえるブランドにしていきたい」と話した。

 ロティズ・ハウスでグラスで提供(税抜き990円)しているほか、330ミリリットルボトル800円(税抜き)でイクスピアリ内やネットで販売している。無くなり次第終了。

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