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京都市伏見区の「京都アニメーション」第1スタジオの放火殺人事件から1年を迎えた18日、同社の八田英明社長(70)が記者会見を開き、「毎日が闘い。一歩ずつ、1ミリでも前に進もうとしてきた」と振り返った。今後のアニメ制作については「制作の速度は落ちているが、時間がかかっても自分たちで企画した作品を作り続けたい」と表明した。
八田社長が会見に応じたのは2019年10月以来9カ月ぶり。事件ではスタジオにいた社員70人中36人が死亡、33人が重軽傷を負い、京都府警によると1人が現在も入院している。
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