「理不尽に家族失われた悲しみ今も」 京アニ放火1年 遺族がメッセージ

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追悼式のために白いテントで覆われた京都アニメーション第1スタジオ跡地=京都市伏見区で2020年7月18日午前8時59分、本社ヘリから北村隆夫撮影
追悼式のために白いテントで覆われた京都アニメーション第1スタジオ跡地=京都市伏見区で2020年7月18日午前8時59分、本社ヘリから北村隆夫撮影

 36人が死亡、33人が重軽傷を負った「京都アニメーション」第1スタジオ(京都市伏見区)での放火殺人事件から1年を迎えた18日、亡くなった約20人の遺族が「皆様へ」と題したメッセージを発表した。「今も消えることのない愛(いと)しい家族への思いと、立ち上がることができないほどの悲しさ、寂しさ、虚(むな)しさ、悔しさを感じている。他愛もない話などもしながら一緒に生きていこうとしていた家族が突然理不尽に失われた深い悲しみが消える日は来ないと思う」と訴えた。

 メッセージは京アニを通さず、遺族の代理人弁護士が報道各社に提供。命を奪われた家族について「努力を重ねて築いてきた人生が突然断ち切られ、さぞ心残りだったと思う」と無念さを代弁した。

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