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動き出す仏たち

活用の時代に 仏を「装う」 ファッションが関心の扉に

仏像の「袈裟」をイメージした布をまとう奈良国立博物館の岩井共二・美術室長

 頭頂部が盛り上がり、細かなブツブツに覆われる。どんな人でもかぶれば「仏像」になれる「らほつニットキャップ」は、ファッションや雑貨の通信販売大手「フェリシモ」(神戸市中央区)の人気商品だ。「『恐れ多い』という声もありましたが、多くの方はファッションとして面白いと感じているようです」。開発を担当した同社「おてらぶ」部長の内村彰さんは語る。

 内村さんは10年ほど前、仕事で悩んでいる時に仏教と出会い、同社内で似た趣味や価値観の人が集う「部活」制度を使って「おてらぶ」を作ったほどの仏教好き。粒のように髪の毛が丸まった釈迦(しゃか)の「螺髪(らほつ)」をファッションと結びつけたのも、「もっと仏像を知ってほしい」という思いからだ。

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