メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

動き出す仏たち

活用の時代に 仏を「装う」 ファッションが関心の扉に

仏像の「袈裟」をイメージした布をまとう奈良国立博物館の岩井共二・美術室長

 頭頂部が盛り上がり、細かなブツブツに覆われる。どんな人でもかぶれば「仏像」になれる「らほつニットキャップ」は、ファッションや雑貨の通信販売大手「フェリシモ」(神戸市中央区)の人気商品だ。「『恐れ多い』という声もありましたが、多くの方はファッションとして面白いと感じているようです」。開発を担当した同社「おてらぶ」部長の内村彰さんは語る。

 内村さんは10年ほど前、仕事で悩んでいる時に仏教と出会い、同社内で似た趣味や価値観の人が集う「部活」制度を使って「おてらぶ」を作ったほどの仏教好き。粒のように髪の毛が丸まった釈迦(しゃか)の「螺髪(らほつ)」をファッションと結びつけたのも、「もっと仏像を知ってほしい」という思いからだ。

この記事は有料記事です。

残り1231文字(全文1544文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 鼻出しマスク受験「眼鏡が曇るから」 釈放男性、トイレにこもった訳は

  2. 鼻出しマスクの受験生を逮捕 不退去の疑い 警視庁深川署

  3. ベスト電器、企業として消滅へ ヤマダデンキが吸収合併 かつての家電業界トップ

  4. 飛行機マスク拒否 大学職員「容疑と事実違う」 捜査車両でも着用しなかった理由

  5. メルケル首相がトランプ米大統領を擁護? 発言録をドイツ文学者が読み解く

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです